Ball Python

【通称名】

ボールパイソン 

【概要】

ペットスネークとしては今や1番人気の種類です。

体質は大変丈夫で性格も大人しいですが、結構神経質なところもあり、驚くとボール状に丸まります。また、生後2年目以降の晩秋から春頃にかけては、繁殖期のため餌を摂らなくなることが多いです。繁殖期意外でも環境や摂取量によって、拒食や食いムラになることも少なくありません。ボールパイソンの人気が高まったのは、多様なモルフ(品種)によるものが大きく、同じ種類のヘビとは思えないモルフが多くあります。それらのモルフを組み合わせたり、新モルフの検証等の繁殖が頻繁に行われています。 
【学名】

Python regius
【原産国】

アフリカ(主にガーナ、トーゴ等)
【平均寿命】

15年以上
【成体時の平均全長】

150cm前後(最大200cm)
【最適飼育温度】

27~30℃(一部分に32℃前後のホットスポットを設置)
【飼育器具】

ケージ(60cm×45cm×30cmくらいで逃げられない仕様)、プレートヒーター等の保温器具、シェルター、水容器 、床材(新聞紙やウッドシェイプ、キッチンペーパー等)
【餌】

冷凍マウス、冷凍ラット、飲み水
【備考】

基本的には単独飼育。給餌直後は2日間前後ハンドリングを避ける。過度の乾燥に注意。
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。